相手の信用判断がポイント

ネットでの出会い

最終更新日: 2020.08.8

ネットの便利さと危なさ 相手への信用判断がポイントに

インターネットに慣れ過ぎて、見落としが生まれ易くなってる

皆さん、毎日、ネットってどれ位使ってますか?もう、そんな質問が変に感じる位、普通に使ってますよね。友人との連絡は、電話はほぼ壊滅、メールも少なくなっていて、LINEが当たり前になってるし、

買い物もネット。銀行の振り込みもネット。

新しい友人と知り合うのもネット。

新しい生活スタイルを、どんどんと作り出しているネット。

私も、その便利さと可能性をとても感じている一人で、活用してきたのですが、

今回、ギャフンどころが、もうズタズタにされる酷い詐欺に遭ってしまいました。

そこで、初めて見えたネットの「便利さ」の裏返しの世界は、

・顔が見えない故の騙し。
・実店舗が要らないが故の、それっぽい雰囲気に作られた詐欺サイト。
・別の人間を装った、チャット
・SNSの個人保護を悪用した雲隠れ。
・ビットコインを利用した振り込み詐欺

被害のオンパレードを体験して、日本、香港、シンガポールの警察被害届けまで出すことになって、

ほんとに、こんな事態は想像もしなかったのですが、ここまで失敗して、色々と腹に落ちてネットの実態が理解出来た点もあります。

便利さの裏返しへの理解。ポイントを抑える

私の場合は、要領が悪く、警察の人と話して、捜査って、そういう限界あるんだ
ということに気付いたり、消費者生活センターの人に、今起きていることを、教えて貰ったり、そういうことと自分の経験を照らし合わせて、やっと、ポイントが見えて来ました。

細かいことは知らなくても良いけど、
ここだけ注意してれば、という点があって、

そういう点をまとめて、共有して、
読んでくれた人のフィードバックも貰って、
自分たちが、ネット社会に溶け込んで行く時、
その怖さと便利さ、両方を知りながら、上手く活用できる知識を学べるコンテンツをを作って行きたいと思います。

インターネット社会 ( あらゆる物がネットにつながる社会)

前は、パソコンだけだったのが、スマホが出てきて、ほとんどの人が持つ様になって。銀行や、一般企業や工場のシステムも、当然のごとくネットにつながっています。

農業もネットとAIを組み合わせる様に変わって来て、これからは車までネットにつながって行くと言われてます。

絵で全体図のイメージを描くと、こんな感じですよね。

相手が見えないから、やっかい

こういう社会になると、当然、ネットに依存した新しい犯罪が生まれています。この犯罪、相当厄介。何故かと言うと、目に見えないんですよね。

リアル社会の時は、ネット犯罪と比べると、だいぶ分かり易い。「お隣さんの裏口の窓ガラスが割られて、泥棒に入られた」とか、「通りすがりのバイクに、バックをすられた」とか。「年は30歳位、黒い帽子の男に、いきなり殴りかかれた」とか。

どれも、悲惨なんですが、ネット犯罪と比べると、相手が見える。特徴が掴める。そして、物理的に近くに存在している人物が犯人。

警察に駆け込んでも、「被害場所」「相手の特徴」などを語れる。

警察も、犯人の足跡を追える。逃げられない様に、道路を封鎖する事だってできる。

ところがところが、ネット社会の犯罪だと、上で書いたことが全部チャラなんです。

例えば、ネット詐欺に遭って、警察に駆け込んだとします。

お巡りさん:どんな相手でした?

私:女性です。

お巡りさん:そうですか。確かですか?

私:いや、写真は女性でした。実際は・・分かりません。

お巡りさん:あぁ、それは、多分、中身は男ですね。おそらく、騙されたんですよ。

みたいな感じになってしまいます。

どっちも推測。相手の姿、形、住んでる場所すら、実際の所、何にも分からないのです。

ここまでお話しすると、怖さをより感じてきて貰ってるかと思いますが、そう、ネットって、実社会の時とは、違う考え方や、違う判断基準で考えないと、酷くやられることになります。

だけど、そういう知恵って、熟成されてないし。

警察すら、正しいアドバイスが出来ない。

だから、益々、犯罪者にはつけ込まれる。

こんな、すっごい怖い循環になっています。

ネットの危なさを、2つに分類して考える

もう一度、最初に挙げたネット構成図を挙げます。このネット構造の中で、危なさが出る場所を2つに分類して考えるといいと思います。

ネットで起こる犯罪、「サイバー犯罪」なんて言いますが、今、関心があるのは、ユーザーである私たちを、犯罪から守る知恵。

サイバー犯罪の代表として、どこそこ通販サイトから個人名簿情報がハッキングで盗まれたとか、銀行システムが襲われたとか、そういうのもあるのですが、それは、そのシステムを設計している人が心配すれば良い。

なので、サイバー犯罪を2つに分けて、考えます。

(1) ハッキング犯罪と、
(2) ネットを介した、人対人の犯罪

絵を使って、塗り分けてみると、こうなります。

どうでしょう。

人が触る手前まで、機械やコンピュータだけで構成されている部分と、人の部分を分けてみました。

ポイントだけに絞って絵を描くと、こんな感じに捉えるイメージです。

つまり、サイバー犯罪(人対人)は、「ネット」を介して、人と人がつながった時に起こる犯罪と、定義できます。

ネットを介したコミュニケーションの特徴

ネットを介したコミュニケーションの特徴は

(1)距離に関係無く、人とつながれる。
(2)接続手段は「ネット」にある回線、アプリ、ウェブサイト
(3)相手とつながっているが、相手のリアルな顔は見えない(隠せれる)

という所。

リアルと比較すると、大分差がありますよね。

(1)つながるのは、近くの人
(2)連絡手段は、基本面着。(ネットを使ったとしても、リアルを知ってる人)
(3)相手の顔が見える。

どうでしょう。

すごく違いますよね。

実際は見えない相手を、どう信用するか

人は、基本、リアルの世界で生きる動物なので、判断基準も、リアルな世界で得てきたものを使ってしまいます。相手がネットでも、当たり前の様に相手の顔とか、性格を想像しながらコミュニケーションを取ります。

でも、ポイントは、その相手とは会ったことが無い点。

相手から提示された写真や、言葉を根拠に、相手を想像し、それで信用をしてしまう。

この点が信用判断の精度、ここが一番のポイントとなって来ます。

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